可愛すぎて食べるのに困っちゃう?東京で買える猫型スイーツ手土産10選（和菓子編）

前回は猫好きさんにおすすめな東京で買えるお洒落な猫モチーフのお菓子の「洋菓子編」をご紹介しましたが、今回は、猫モチーフの「和菓子編」をご紹介します。こちらも通販でお取り寄せ可能な商品もありますので是非参考にしてみてくださいね。

①あわ家惣兵衛 （東京都練馬区　大泉学園）

あわ家惣兵衛本店のある練馬区大泉学園には、店名の名前の由来となった「力持ち惣兵衛」言い伝えがあります。お店の代表銘菓は「名代 惣兵衛最中」と名物［力石］となります。惣兵衛の話しにでてくる愛馬が祀られている「馬頭観音」も徒歩15分ほどで行くことができるので立ち寄って歴史を感じるのもいいですね。

ねこ饅頭、肉球饅頭、ねこどらやき

饅頭の生地には、ヘルシーな山芋を使用した薯藷まんじゅう。猫モチーフのどらやきは厳選された北海道産の豆を使用され2021年2月よりお顔が変わってリニューアル。

▼直接店舗に行かれなくても、こちらからお取り寄せも可能です。

②梅花亭（東京都新宿区　神楽坂）

創業1935年（昭和十年）から続く老舗和菓子店。素材は国産、無添加を全国から取り寄せるだけでなく、和菓子に合わせて餡を変えといったこだわり。小豆から茹でるので、気温、湿度など季節によって加える水分、砂糖を変えて一つ一つ練り上げてつくる逸品の和菓子です。

神楽坂福来猫もなか（かぐらざかふくねこもなか）

神楽坂の路地裏や黒塀の上には決まって猫が居ることからつくられたかわいい猫モチーフのもなか。
ピンク猫の「ふく」と白猫の「くる」の組み合わせは、紅白で「福＋来る」と人気商品だそうです。

店舗情報

• 神楽坂本店
• 東京都新宿区神楽坂6-15　神楽坂梅花亭ビル　map
• TEL：03-5228-0727
• 営業時間：10:00～19:00（不定休）
• https://www.baikatei.co.jp/

③とし田（東京都墨田区　両国）

大正十年創業の半生菓子で有名な老舗の和菓子店。当時多くの和菓子職人がとし田にて修行し、現和菓子屋さんの礎になっているかもしれません。二代目は、「両国力士もなか」、「どらやき ごっつあんです」など、相撲の街両国らしい看板商品をつくり、現当主（三代目）は先代の伝統を守りながらお菓子を作る傍ら、和菓子を身近に知ってもらうために和菓子教室も開き和菓子づくりの伝承に努めておられます。

『すもうねこ』どらやき

twitterで火が付いた4コマ漫画『すもうねこ』の焼き印を押したどら焼き。国産小麦を使っているという生地はしっとりもちもちです。

店舗情報

• 半生菓子司　両国とし田
• 東京都墨田区両国4-32-19　map
• TEL：03-3631-5928
• 営業時間：9:30～19:00（定休日：日曜/祝日）
• https://www.ryogoku-toshida.com

④和泉屋（東京都台東区　浅草）

創業昭和15年から続く東京浅草にある老舗のおせんべい屋さん。材料は厳選された国内産の良質なうるち米、もち米、醤油、海苔を使用し昔ながらの焼き方で一つ一つ手造りされています。おせんべい以外にはおかき、あられ、江戸菓子（雷おこしなど）も販売されていて、浅草浅草寺に近いため外国人観光客も多くお洒落な和風なお店には、たくさんの種類のおせんべいが揃っています。

ねこせんべい

和泉屋では代々看板猫ちゃんがいるそうで、今は黒ねこの「くろ」ちゃんと海苔ねこの「のりちゃん」がお出迎えしてくれるそうです。猫モチーフのせんべいには、特大ねこ（26cm）、大ねこ（11cm）、中ねこ（7cm）、子ねこ（3cm）の4サイズがあり、味もしょうゆ、ざらめ、海苔、サラダ等18種類と豊富にそろっているので選ぶのに迷ってしまいそうです。

⑤煎餅・豆・季節菓子処 みなとや（東京都江東区　門前仲町）

創業昭和２３年から続く東京門前仲町にある老舗の煎餅店。大きな工場では真似できない技熟練した職人による一つ一つ手造りで製造。原料も国産のもち米（山形県産）・うるち米（草加の地元米）を使用し、秘伝のタレは特選の醤油と吉野葛、砂糖を伝統のレシピで継ぎ足し唯一無二の濃厚なタレとなっています。引き出物や節目のご挨拶に感謝のメッセージを送る「ありがとう菓子」で有名なお店です。

福々ねこ煎餅（にゃんべい）

福々ねこ煎餅（七福にゃんべい）

▼直接店舗に行かれなくても、こちらからお取り寄せも可能です。

⑥花月堂本店 （東京都台東区　三ノ輪）

明治４年神田神保町で創業145年(平成26年)になる老舗和菓子店です。明治44年に三ノ輪に移転してきて現在は6代目、7代目になるそうです。当時の3代目当主の『常に最高級の材料を使い、その日のものはその日に使う』教えを代々守り続け明治44年から同じ形、同じ売り方をしている『花月最中』が人気です。江戸和菓子をお求め地元だけでなく全国のファンがいます。

求肥菓子　ニャン子さん（オス）

かわいい猫顔モチーフの求肥菓子。甘味料には砂糖に比べて低カロリーで血糖値の上昇を抑制する「パラチノース」が使われているため虫歯や下痢にもなりにくくお子様やダイエット中の方にもおすすめです。

店舗情報

• 花月堂本店
• 東京都台東区根岸5-16-12　map
• TEL：03-3872-8830
• 営業時間：火曜～土曜　9：00～17：00　日曜・祭日　9：00～15：00
• 定休日：毎週月曜日
• http://www.kagetsudo-honten.co.jp/

⑦猫間 （東京都八王子市）

2022年11月26日にオープンした猫モチーフの大判焼き専門店です。店舗のある桑都テラス周辺の中町は猫が多く居住していて、町内会の『喜久屋さん』にある空襲を逃れた招き猫を元に猫型の大判焼き『ねこやき』を制作したそうです。

『ねこやき』　大判焼き

店舗情報

• 猫間（ねこま）
• 東京都八王子市中町11-8桑都テラス内　map
• TEL：080-3415-8498
• 営業時間：11:00-18:30
• 定休日：月曜日
• https://www.instagram.com/nekoma802/

⑧ 亀澤堂 （東京都千代田区　神保町）

明治３８年（１９０５年）に創業の、現在は4代目が伝統の味を守る神田神保町にある老舗和菓子店。大正から昭和初期にかけては多くのお弟子さんが全国にのれん分けした亀澤堂が十数軒もあったそうです。創業１１１年を記念して発売された可愛い亀の最中の『もなかめ』が人気です。良質の材料を使い身体にやさしい和菓子を販売しています。

和三ねこづくし

和三盆で作られた猫モチーフの落雁（らくがん）

店舗情報

• 亀澤堂
• 東京都千代田区神田神保町1-12-1 map
• TEL：03-3291-1055
• 営業時間：9：00～18：00(土曜日10：00～)
• 定休日：日曜日　祝日
• https://kamezawado.co.jp/

▼直接店舗に行かれなくても、こちらからお取り寄せも可能です。

⑨ もちにゃん焼き （東京都台東区　浅草）

2023年8月3日にオープンしたベビーカステラ専門店。カステラに夢中になり頭から紙袋に突っ込んだ猫の姿のロゴは、もちにゃん焼きの美味しさを表現しているそうです。猫モチーフのベビーカステラ「もちにゃん」はかわいいだけでなくこだわりの小麦粉でつくられふわふわもちもちの食感。5種類の定番フレーバーに季節限定の味も組み合わせ自由に選べて食べ歩きにも、手土産にも喜ばれそうです。

『もちにゃん』　ベビーカステラ

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店舗情報

• もちにゃん焼き
• 東京都台東区浅草２丁目３−２５ map
• 営業時間：10:00-18:00（なくなり次第終了）
• 不定休　
• 不定休　※定休日は、Instagramをご確認ください。https://www.instagram.com/mochinyanyaki/
• https://mochinyanyaki.com/

⑩御菓子司 白樺 本店（東京都墨田区　錦糸町）

メディアでも多くとりあげられてぷっくりとした猫モチーフのもなかで有名な白樺は、昭和25年戦後復興の東京の下町・錦糸町にて創業された老舗の和菓子屋店です。創業者が幼い頃に過ごした北海道の白樺の樹から「白樺」という屋号にしたそうです。良質で安全な原材料を使うことと、毎日丁寧に手作りし手仕事の暖かさを大切に守り続けているそうです。

たらふくもなか

店舗情報

• 御菓子司 白樺 本店
• 東京都墨田区江東橋２丁目８−１１ map
• TEL：03-3631-6255
• 営業時間：8:00～18:30
• 定休日：月曜日　
• https://shirakaba.site/

まとめ

今回は、東京で買える可愛い猫モチーフの和菓子店をご紹介しました。一部はお取り寄せも可能なので自分へのご褒美としても是非いかがでしょうか。

猫好きさんへギフトにはもちろん、子供たちにも喜ばれそうな可愛いスイーツばかりなので、開けた瞬間に話題になり会話もはずみそうですね。一部はお取り寄せも可能ですので、久々に会うご友人やご家族へのお土産だけでなく、自分へのご褒美にも是非いかがでしょうか。