ユーモア溢れる猫ちゃんのおすすめ書籍3選

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猫をモチーフにした、ユーモア溢れる内容で日常のストレスを忘れさせてしまうような、おすすめの絵本や漫画を3つご紹介します。ぜひお楽しみください!

【絵本】ねこがいるのか、いないのか。「ねこいる!」

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出典:公式

お笑い芸人であり漫画家でもある「たなかひかる」さんが手がけた「ねこいる!」は神出鬼没なねこがクセになる、著者渾身の「頭は良くならない絵本」です。
発売から数年たっていますが、SNSを中心に子供たちが大爆笑すると話題です。本の内容は単純というか、むしろほとんど無く「ねこいる?」の問いかけのあと、バケットやリコーダーといった思わぬ場所から、ババーンと猫が現れるというだけなのですが、驚きのラストが待っていますので、ぜひその目で見てください!

【漫画】猫の手によって書かれた「猫語の教科書」

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出典:出版書誌データベース

猫が猫に向けて書いた、人間を支配するための教科書「猫語の教科書」
世界と日本の名著をコミカライズする新シリーズ、KADOKAWA Masterpiece Comicsの第1弾として、愛猫家としても知られる小説家ポール・ギャリコによって、60年前に原題『The Silent Miaow』として刊行された原作を漫画家「沙嶋カタナ」さんがコミカライズしたものです。
いかにして居心地のいい家に入りこむか、人間を虜にして快適に過ごすためにはどうすればいいか、人間を冷静に分析した猫目線から書かれた、猫のための「人間を支配するための教科書」。
現代と全く変わらない、猫に幸せそうに陥落される人の姿に笑ってしまうこと間違いないので、気になる方は是非読んでください。

【漫画】猫が経営するラーメン屋「ラーメン赤猫」

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出典:公式

「ラーメン赤猫」は、漫画家アンギャマンさんによる人気漫画でWEBコミック配信サイト「少年ジャンプ+」で連載中です。
2024年8月現在、テレビアニメも放映されています。
猫たちが経営するラーメン屋「ラーメン赤猫」を舞台にしたキャットフルコメディです。
店長の文蔵を始めとする個性豊かな従業員猫たち、そして唯一の人間従業員である珠子の日常が描かれています。
猫好きな方々やコメディ好きな読者にぴったりの作品です。
WEBコミックでもアニメでも、その愛らしいキャラクターたちが織りなす楽しい日常をぜひお楽しみください。

まとめ

いかがでしたか?
今回ご紹介した3つの作品は、どれも個性豊かで楽しさ満点です。ぜひ手に取って、猫たちのユーモア溢れる世界を堪能してみてください。次回も笑いと癒しを届ける猫モチーフの作品をお楽しみに!